ランブリングを快適に楽しむアイテム 
(ショートランブリング編)

2022.6.28

ランブリングとは —

 

ランブリング(Rambling)はイギリスに根差している大衆文化。「歩くこと」を示しています。近所をちょっと散歩することから、山や自然のなかを1日かけて歩くことまで、幅広く「歩くこと」を含んでいる言葉です。Caledoor(カレドアー)では、より日本に適した「ランブリングアイテム」を生み出すため、“ショートランブリング”と“ロングランブリング”を想定したものづくりに取り組んでいます。今回はシティユースもできる“ショートランブリング”のアイテムをご紹介いたします。

ショートランブリングとは?

 

ショートランブリングはその名の通り「短い時間・距離」をランブリングすること。たとえば、気分転換を目的に気の向くまま15分から20分程度の散歩をしたり、行き先は決まっているけれど少し寄り道をしながら歩いていたり、会社から帰るときにひと駅前で降りてウォーキングを兼ねて歩いて帰宅する。そういった日常的なランブリングを想定しています。

 

ショートランブリングアイテムはデイリーユースを想定しているため、動きやすさ、着心地の良さを重視した天然繊維を主に使用。街歩き程度のショートランブリングでオーバースペックなアイテムにならないよう、天然繊維そのものが持つ機能性を大切にしたものづくりをしています。

 

天然繊維ならではのエイジングも楽しめます。ショートランブリングの“相棒”として長く使うことで、あなたの体つきや使い方に合わせた色合いや形状やシワ感などのエイジングを楽しんでいただけます。

Weather Cloth Hooded Smock

マスターピース01 – ショートランブリング

Weather Cloth Hooded Smock / 全2色 / ¥49,500(税込)

手ぶらで歩ける6ポケット

 

イギリス軍のスモックをベースに、歩きやすさを求めて現代的に改良したランブリングスモック。分量感を多めに取りざっくりと着られるアイテムとしてデザイン。背中の切り替えラインはカレドアーのロゴをイメージしています。

 

両手を空けて手ぶらで歩けるように、ポケットを6つ配備しています。財布や携帯電話などの貴重品、ペットボトル、Air podsなどのガジェットもポケットに入れて、両手を振ってのびのびとランブリングすることができるアイテムです。

サラッとした着心地の良い綿麻ウェザー

 

生地は製品染めを施し独特な風合いに仕上げた、ドライタッチで速乾性のある綿麻ウェザー。リネンをブレンドしていることで耐久性が増すとともに、ナチュラルな爽やかさを演出しています。自然なシワ感が絶妙に入っているので、アウトドアでもタウンユースでも「使える」素材感。清涼感とシャリ感があるため肌離れがよく、サラっとした着心地が気持ちの良いアイテムです。

Cotton Coverall Jacket

マスターピース02 – ショートランブリング

Cotton Coverall Jacket / 全2色 / ¥55,000(税込)

60年代イギリスのマウンテンコートを
現代的にモディファイしたショートコート

 

上品さとヴィンテージ感ある雰囲気を併せ持つショートコート。1960年代イギリスのマウンテンコートを現代的なアプローチでモディファイしたアイテムです。着用を繰り返すと自分の体に馴染みながら、くたっとしたカジュアルな経年変化が楽しめます。

 

腰にある一見シンプルな左右のポケットは、上からも横からも、フラップをめくってもモノを収納することができます。見た目以上に大きく500mlのタンブラーが入る収納力。荷物を手に持たず快適に歩けるようポケットを大き目にしています。

上品な柔らかさと光沢感

 

イギリスの朴訥としつつも上品な雰囲気を演出するため、生地は綿の60番双糸を強く撚り高密度で織り上げたドライタッチな生地を採用。さらに製品染めをかけることで、表面に独特なしっとりした微起毛感がありヴィンテージのような味わいある生地に仕上がっています。上質な双糸ならではの柔らかさと光沢感があり、上品な雰囲気を演出してくれるアイテムです。

ショートランブリングは気分を変えてくれます

 

15分〜20分程度の短いランブリングでも、外の空気に触れたり、行き交う人々を眺めてみたり、電車や車などの街の音が耳に入ってくることで、頭と心が少しスッキリするような感覚を得られることと思います。

Caledoor(カレドアー)のショートランブリングアイテムをきっかけに、日常にランブリングを取り入れてみてくださいませ。