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カートが空です

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The New Bag Diversifies
Through Design and Adjustments

イギリス人は、小雨や寒さの中でも自然や街並みを愉しみながら歩くことを嗜みます。〈Caledoor〉は、そんなイギリスの文化を背景に生まれました。
歩くという行為は、暮らしの基本であると同時に、生き方を映すもの。日々の相棒であるバッグもまた、ライフスタイルを象る存在です。
その思想をかたちにしたのが〈ランブリングバッグ〉。Caledoor のバッグコレクションに今シーズン新たにデイパックとサコッシュが加わりました。
細部からはイギリスに精通するデザイナーの意志が香り、そのイメージを具現化したのは、長年日本のバッグ業界の最前線で長く活躍されている〈SPEAKEASY〉のふたりです。

異なる視点がデザインの幅と奥行きを生む

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桑畑晃さんと小林剛さん。二人のユニット名である〈SPEAEKASY〉は、禁酒法が制定された1920年代のアメリカで、非合法に営業されていたバーのスラングからとられています。

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「僕らはそれぞれ得意、不得意があります。小林はしっかりひとつの事象に対して掘り下げながらアプローチするタイプ。僕はわりと幅広く物事を見ながら考えるタイプなんですよ。でも違う視点があるからこそ、デザインに奥行きと幅ができると考えています」

小林さんもその言葉に同調しますが、ただ、“ バッグは“ 道具” という根本的な考え方は共通していると私見を述べます。

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「“ 何だかんだ一番使う”。いわゆるそれがその人にとっての便利だと思うんです。たとえば、ハイテクスニーカーがあっても、合わせやすいローテクを選ぶ人もいますよね。なんだかんだで一番使うもの。それが結局はその人にとってのいちばん便利なモノなんだと思います」

ファーストバッグがもの語るアイデンティティ

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彼らのモノ作りにおけるこだわりや技術、センスを凝縮した逸品こそ、Caledoor のファーストコレクションからラインナップされているランブリングバッグです。「まずはランブリングというカルチャーに興味が湧いた」と相好を崩すのは小林さんです。

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「個人的にアウトドアは好きな部類ですし、そういうスタイルのアウトドアの嗜みがあるという話は興味深く聞かせていただきました。歩くというキーワードをいただきながら、話し合いを重ねた末に生まれたカタチがこちら。いわゆるショルダーでも持てるしウエストバッグにもなります」イギリス由来の歩くカルチャーから着想を得て、ショルダー、ウエスト、チェストと自在に使える3WAY+αの設計が導き出されました。「これは英国文化に敬意を抱きながら、とはいえ実に日本人らしいアプローチで作れた」と、桑畑さんの言葉には満足感が滲みます。
「イギリスのバックカントリーの服は、最初は道具だったんです。バブアーもそう。オイルが染み込んでいて重たいですから、出会った当初は「これ、街で着る?」と思いました。でも、いつの間にかファッションへと落とし込まれていった」桑畑さんはさらに続けます。「結局、道具が入り口で、それがデザインとして解釈されてきた。素材やアプローチを変え、日本人の手で今の空気に落とし込まれていきましたよね。そういう意味では、このバッグも同じ。イギリス人じゃ作れないだろうなと思います」

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彼らの独特な感覚は、ディテール部分により顕著に表れています。たとえばパーツ選び。ここでは、着脱ができ、調節機能も備えたパーツを採用しています。ボトルホルダーも機能の延長にデザインがあることを指し示しています。小林さんは言葉を繋ぎます。「一般的には武骨で重たいタイプが多いなか、これは主張しすぎず自由度も広がる。全部外してバッグインバッグとしても使えますしね。フロントのボトルホルダーのデザインも、もとはCaledoor さんからのリクエストですが、上手く用途がデザインになっていまではバッグの顔になったと思います」

日常に寄り添うデイパック

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そんななか、新しく加わったデイパックはランブリングバッグやサコッシュをドッキングできる構造になっています。単体ではフラットでミニマルですが、必要に応じて拡張できる柔軟さがあるのです。

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ランブリングバッグやサコッシュを着脱するフロントポケットにも、ひと目見ただけでは分かりづらいですが細やかな工夫が施されています。小林さんは説明します。「ランブリングバッグやサコッシュを付けるためには、フロントポケットにマチはない方がいい。でも、マチをまったく付けないと物を入れた時にシルエットが崩れてしまう。そこで、ポケット底にさりげなくタックを入れて余白を作りました」

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「内部は背中側に薄い仕切りを設けていますが、外側の構造が主役なので、実は中身はシンプルなんです。ただ、ランブリングバッグを付けるためのこのパターンの取り方はかなり特徴的ですね」

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そのフロントポケットに加え、その上に配置したAラインのストラップもまた、機能がデザインされた一例と桑畑さんは話します。

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「デザイナーのリクエストもあり加えたディテールですね。ライトアウターは気温に合わせて脱ぎ着しますから、バッグ内にしまうよりも外側に引っ掛けられた方がいい。そんな会話から生まれました。しかも、ランブリングバッグをつけた時に、上から支える役割も担っています。固定される部分が多いと、重いものをしまった時に左右に揺れず、疲労感も軽減されるので」桑畑さんは、自然の中を散歩するというテーマがありながら日常にも寄り添ったアイテムであることを強調します。「ランブリングバッグを持っている人は特に欲しくなるかもしれません。なにせ、付けるだけでバックの雰囲気が変わったり、使い勝手が変わったりしますから」

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「秀逸なのは、付属のストラップをグラブループに付けると、デイパックをショルダーバッグ風に持てるところ。電車内で皆さんは前にバッグを持ちますが、収まりを考えたら脇下が一番邪魔にならずに済む。デイパックはどうしても肩掛けになりがちですけど、それよりも自然ですしね。多様な使い方がありますけど、ライフスタイルに合ってる、今日の行動に合ってるなど、その時々のタイミングに即座にフィットする感覚を覚えてもらえると思います。着脱といったギミックとしての面白さというよりはちゃんと機能として成立しているところは、個人的にもいいなと思いますよね」

主役にも脇役にもなれるサコッシュ

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もうひとつの新型は、シンプルなサコッシュ。調節可能なコードストラップ付きで、ポーチとしても使えます。サイズ感はランブリングバッグと同じ。けれどこちらは、必要最低限の機能を備えつつもっと簡易的。それゆえに小林さんは、あらゆるシーンでの活躍に太鼓判を押します。

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「デイパックへの着脱も可能で、調節機能付きコードストラップが付属。単体でも使え、そのストラップを背面ポケットに収めればポーチとしても活躍する。たとえば、宿やテントにデイパックを置いておいて、現地行動はサコッシュで、といった活用もできる。日常使いはもちろん、旅行時やフェスの時にも便利ですよね」新たに2型がコレクションに加わったことで、活用の幅は格段に広がりました。
ライフスタイルが多様化する今において、このアレンジの幅は大きな意味をもちます。となると、今後どのようなモデルがコレクションに加わるのか、今から期待に胸が膨らみます。

Profile

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桑畑 晃
専門学校を卒業後、日本でも指折りのバッグメーカーに入社。30年以上もの間バッグ業界に携わり、その間、多くのヒット作を世に送り出す。現在はSPEAEKASYとして、多くのブランドのバッグやコラボレーションを手がける。

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小林 剛
美大で広告や映像を学び、卒業後、桑畑氏と同じバッグメーカーに入社。共にデザイン面から同社の屋台骨を支える。現在は桑畑氏と共にSPEAEKASYとして活動。趣味でもあるアウトドアに精通し、豊富な知識を背景にしたデザインに定評がある。

Product

Rambling Day Pack
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Rambling Bag
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Rambling Day Pack

Rambling Bag

Rambling Sacoche

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