イギリスで大衆文化として脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングの魅力を写真家の視点を通して表現するフォトジャーナルシリーズ“RAMBLE THROUGH THE LENS”。第三弾となる本編は東京出身で現在はロンドンを拠点にファッション誌などを中心にグローバルに活躍する写真家「Fumi Homma」をクリエイティブパートナーに迎え、イングランドのハンプシャー州南西部とウィルトシャー州南東部に広がるニューフォレストへの歩く旅をドキュメント。

ショートとロング。歩く距離や環境にあわせた機能や素材選びを行う2つのレンジよりCaledoorのコレクションは構成されています。街中を散策するショートランブル向けのアイテムは日常着としての心地よさと気の利いた機能を有するディテールワークが特徴。街中はもちろん、アウトドアフィールドでの長時間の歩く旅を想定したロングランブリング向けのアイテムには通気性や防水性、体温の変化にも柔軟に対応することが可能な機能を有する素材を主に使用しています。

ショートランブルではニューフォレスト地区にある中世後期に発展したエイヴォン川沿いにある人口6000人ほどの小さな町、フォーディングブリッジへ。イギリスらしい煉瓦造りの家屋が立ち並ぶ長閑な風景とアースカラーを基調としたカジュアルウェアが小気味よく馴染みます。ロングランブルではフォーディングブリッジの東に点在する小さな村、ゴッズヒルより古代樹が残る神秘的な森へと歩みを進めます。長時間の歩く旅をより快適に過ごすための高機能ウェアを携えて、ウィリアム王が愛した国立公園ニューフォレストへ。